自動車保険の選び方について、
「基礎編」に続く、具体的な選び方「実践編」第3回目
1回目は、「割安な自動車保険の選び方」を、
2回目は、「事故対応を重視した選び方」を、
3回目は、「ロードサービスでの選び方」を、
初心者
今回は、「販売方式」について。
通販型は安心なのか?やっぱり代理?
販売方式の違いについて、解説します。
kakaku.comから引用 

自動車保険の選び方 通信販売で入る?代理店で入る?

自動車保険の主な加入方法は、ネットや電話を利用した通信販売(ダイレクト系)と、対面式で担当者を通じて加入する代理店型の2つがあります。それぞれどんな特徴があるのか? また加入後のメリット、デメリットはあるのか? それぞれの特徴を比較してみました。保険料のオトク度や事故時の示談交渉など、これまで知らなかった意外な事実が見えてくるかも…!? これから保険を選ぶ人、いますでに契約している人も必見の内容です。

通信販売(ダイレクト系)の加入方法

都市部の30代、40代を中心としたコストに敏感な層に支持されている通信販売(ダイレクト系)の自動車保険。その名の通り、契約を通信販売で済ませ、加入後も事故が無い限り保険会社の人間と会うことはありません。保険の加入方法は下図の通り。完全にシステム化されており、誰もが無料で見積もりを取ることが可能です。また見積もりサイトも数多く存在し、複数の会社の見積もりをいっぺんに取ることもできます。自分で加入条件をあれこれ設定できる点も自分で保険を作りたい人にとっては大きなメリットとなります。

通信販売(ダイレクト系)の自動車保険の加入の流れ
1.見積もり
  • 特定の会社、または見積もりサイトなどを利用して複数の会社で一度に見積もりを取る事が可能
  • 保険に詳しくなければ電話で保険会社の担当者と話しをしながら見積もり
  • 保険に詳しく、補償内容を自分で決められる人は見積もりサイトを利用するのが便利
2.申し込み
  • 郵送にて見積もり書と申込み書、返送用封筒などが到着。必要事項を記入のうえ車検証などの書類を添付して返送
  • ペーパーレスでの申し込みの場合はウェブ上で手続き完了できる会社も
  • なお、複数の会社を比較検討している場合、返送しなければ「加入しない」という意思表示になる
3.契約完了~補償開始
  • 書類や入金などの手続きが滞りなく進めば、すべての契約手続きが完了
  • 前契約の満期を待って補償開始

代理店型の自動車保険の加入方法

代理店型の場合、そのタイプを大きく分けるとプロ代理店と兼業代理店の2つがあります。プロ代理店が保険商品の販売代行を生業にしているのに対して、兼業代理店は自動車ディーラー、修理工場などが窓口となっている場合も多くあります。車を購入する際、車の見積り書に任意保険の項目が入っているケースも多いようです。なお、兼業代理店ではあまり保険に詳しくない担当者が保険を販売している場合もあります。その補償内容が自分に合っているのか、また保険の過不足はないのか、質問しても判然としないことも…。代理店型で加入するなら、プロ代理店に見積もりを依頼した方がより正確な補償を得られるでしょう。プロ代理店は保険会社のホームページなどで探すことができます。

代理店型の自動車保険の加入の流れ
1.見積もり
  • 代理店担当者に見積もりを依頼
  • ディーラーが代理店を兼業している場合は、車の購入時などにすでに見積もりが添付されている場合も
2.見積もり提案
  • 一般的に見積もり時には補償充実プランと基本的なプランの2つを提案
  • 補償内容の変更にも応じられるが、自宅に来てもらった場合や兼業代理店の場合は次の見積もり
    提案まで時間がかかってしまうことも
3.申し込み
  • 申込み書に車検証などの必要書類をそろえ担当者に手渡し
  • 保険料を担当者に直接支払える場合もあり迅速に対応してもらえる
  • 加入を見合わせる場合は担当者に直接申し伝える必要がある
4.契約完了~補償開始
  • 書類や入金などの手続きが滞りなく進めば、すべての契約手続きが完了
  • 前契約の満期を待って補償開始

それぞれのメリット、デメリットと示談交渉力

気になる両者の長所短所は「通信販売(ダイレクト系)、代理店型のメリット・デメリット」にまとめました。それぞれに特色があるので一概にどちらが良いとは言い切れませんが、こちらの表を参考により自分にあった保険を選ぶことをおすすめします。

最も気になる事故時の示談交渉力ですが、通信販売(ダイレクト系)や代理店型、または国内損保や外資系、保険会社の大小などが示談に影響することはありません。これは全ての保険会社が過去の事故事例、判例をもとに過失割合を決定するため。「通販だから、規模が小さいから示談に弱い」ということはありませんのでご安心ください。

通信販売(ダイレクト系)、代理店型のメリット・デメリット

 保険料契約対応ロードサービス
代理店型代理店手数料が加算されるため若干高め対面式で契約可能
サービスは標準的
通信販売型代理店手数料が不要。若い世代は高いことも書面、電話、ウェブで手続きサービスは充実。交通費、宿泊費用を負担する会社も
 補償内容見直し事故現場へのかけつけ
代理店型担当者が提案した内容で検討保険料計算用のシステムがそばになければ時間がかかる
担当者によっては来てくれることも。ただし夜間、遠方は基本的に不可
通信販売型ウェブや電話で相談しながら決めることが可能ウェブや電話で変更して即座に見積もり可能事故直後の現場に保険会社の人間が来ることはない
 相談他の保険会社への乗り換え
代理店型担当者に連絡するが内容によっては本社に回答を依頼するなど、待たされることも担当者に乗り換えの旨を伝える必要がある
通信販売型電話連絡した際、すべて本社の担当者が対応。担当者は毎回変わるが情報は共有されている特に連絡せず継続しなければ保険契約は切れる

保険会社選びの最終判断はココ!

どちらを選択するかはメリット、デメリットや好みによるところが大きいのですが、それでも決められない方はこの点を重視してみてはいかがでしょう?

■対面式で同じ人に対応して欲しい…代理店型
保険にそれほど詳しくない方、ほかの保険も任せたい方などは代理店型がオススメです。更新や事故時などの書類作成も直接教えてくれるのでその点でも心強いと思われます。

■コストを抑えて補償はしっかり…通信販売(ダイレクト系)
代理店手数料が保険料に反映されないのが通信販売(ダイレクト系)の最大の強みです。また不明点があれば夜間や休日でも電話で質問に応えてくれるので安心。理解を深めて、自分で補償内容を決めたい人にも向いています。


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